【プロが教える】温暖化対策のリフォーム

昨年はさくらんぼの双子が大量発生したり、や猛暑や突然の大雨など気候変動の影響が顕著に表れた年になりました。

住宅内で暖房・冷房・給湯などに使われるエネルギーによりCO2が大量発生しています。

予算を考慮し、効果的にCO2発生を抑制するリフォームは何か考えてみました。

是非ご一読ください。



CASE 01 内窓を取付する


長い時間を過ごすリビング寝室
を優先して内窓を取り付けましょう。冷暖房エネルギーの削減が期待できます。

※2025年度 先進的窓リノベ補助金を是非ご利用ください。(受付中)


    • ●リビングの窓(2~3か所)に取り付ける場合

    • 予算 20~30万円程度

    • ●家中すべての窓に内窓を取り付ける場合

    • 予算 100~200万円程度

※東根市周辺にお住まいの方は「ガス入りLow-Eペアガラス」が最も補助率が高く、おすすめです。(地域によって条件が異なります)





CASE 02 エコキュートに変える


エコキュートにすることでCO2削減とランニングコスト削減のダブルの効果が期待できます。


    • ●石油給湯器からエコキュートに交換

    •  予算 70~90万円

※自然エネルギー中心の電力会社と契約することでさらにCO2削減が期待できます。

※参考URL(少し古い記事ですがご参考まで)














CASE 03 家の中を断熱する


    • ●一部屋断熱、床と天井のみの場合(6~8畳程度)

    • 予算 200万円~(天井上げ替え・床貼り替え・内装クロスなどを含みます)


    • ●1階部分のLDKと水回りを断熱(床・天井を断熱)

    • 予算 1500万円~(水回り設備交換・内装クロスなどを含みます)

    • ●家まるごと断熱

    • 予算 2500万円~(内装クロス・水回り設備交換などを含みます)

※家まるごと断熱はかなり高額になりますので、まずは長い時間過ごす部屋(居間・寝室)の床・天井の断熱から考えてみてもいいかと思います。


※壁の断熱は壁(石膏ボード)を剥がしますので、工事費が高くなります。


※床・天井を優先して断熱する場合、和室の天井は上げ替えがやりやすいですし、床下のスペースが広ければ吹付け断熱などで予算も抑えられます。






CASE 04 太陽光発電を載せる


    • ●太陽光発電(屋根上に積載)

  •  
  • 予算 200~300万円

※太陽光発電は従来よりもかなり値段が下がっていますので、思ったよりも安く工事が出来るかもしれません。



まとめ



ここに挙げたのは代表的な例です。

その他にも効果的な削減方法があるかもしれません。

ご存じの方は是非教えていただきたいと思います。

また、当社ではサーモグラフィーカメラを使った診断も行っています。(無料です)

気になる方はぜひお声がけくださいね!


 

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