キッチンのサイズと位置関係について考えてみる

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こんにちは。シオンの大山です。
前回に引き続き、自宅キッチンから考察するシリーズ、今回はキッチンの大きさと位置関係について考えてみます。

壁付けキッチンと対面キッチン、どちらがいいの?


うちの自宅のキッチンです。見てもらうとわかりますが、ちょっと変な間取りなんです。
キッチンは壁付けです。
ダイニング側のカウンターが島になっており、周りをぐるっと回れるようになっています。
イラストの左下のコの字型がリビング側からの収納になっています。
(ちなみにこれは耐震コアになっているので、抜けません)

うちの場合は、必ずしも対面でなくてもいいかなと思ったので、壁付けにしています。
ちなみに、もし対面式にしていたら、下記のような間取りになります。
しかしその場合はイラストの通り、右側(片方)からしか通れなくなります。
うちは一番下の子供がもう保育園なので、赤ちゃんと違って四六時中監視していなければいけないわけではないので、対面キッチンよりも動線を優先しました。
この辺は好みと考え方の問題なので、どちらが正しいということはありません。

リフォームの場合は、当然ですがなるべく配管をいじらない方が工事費は安く済みます。既存のキッチンが壁付けであればそっくりそのまま入替すれば配管工事代は最小限で済みます。
ただ、小さなお子様がいたり、対面キッチンにあこがれがあったり、よく友達が来客するので対面にしたいとか、散らかっているのを見えないようにしたいとか、いろんなシチュエーションがあると思います。
どちらが自分にとって一番使いやすい間取りなのか、よく考えてみることをお勧めします。

キッチンの幅について

ずばり、日本の木造住宅のキッチンはほとんど255センチだと思います。(調査したわけではないので、私の経験則です)
なぜかというと、木造住宅はいまだに日本古来の尺モジュールに基づいているからです。(でも説明すると長くなるので別な機会に。)
例にもれず、私の自宅も255センチのキッチンです。
私もたま~に下手くそな料理をするのですが、キッチンに立っていると、「あぁ、あともうちょっと欲しい!」って思うことがよくあります。
システムキッチンは、15センチ刻みでラインナップされています。(理由は上記の通りの尺モジュールの都合だと思います)これは各社共通です。
ですので、255センチの次は270センチになります。両側が壁の場合は入りませんが、片方が通路になっている場合は、通路を15センチ削ってしまえば入るんです!
ただ通路幅が狭くなって通りにくくなってしまっては元も子もありません。
そして当然15センチ大きくなった分お値段も高くなります。笑
スペースと予算に余裕があれば、一つ上のサイズをご検討ください!

キッチンとカウンターの間の通路幅は?

うちの場合は、キッチン~カウンターの通路幅は110センチで落ち着きました。
110センチだと、二人ですれ違うことも出来ます。キッチンとしては余裕のあるほうです。
後ろに物を置く場合は、振り返って一歩踏み出す感覚です。でも遠い感じはしない、絶妙な距離感です。

ちなみに、うちのお店のキッチンは通路幅80センチです。
これだとすれ違う時おしりがぶつかる感じになります。
配膳する場合、振り返ってすぐお皿が置ける寸法です。作業効率を考えると、これくらいの寸法のほうが動きやすいです。
しかし80センチというのは最小寸法です。これより狭いとかなり動きにくくなります。
個人的に狭くてクローズドな感じのコクピットキッチンってすごく憧れるんですよね~って余談でした。そんなに言うなら料理しろ!って突っ込まれそうですが。笑

まとめると、一人でキッチンに立って便利な寸法は80~100センチくらい。
二人でキッチンに立って余裕を持った寸法は100~120センチくらい。
120センチより広いと広すぎます。


最後に小ネタですが、うちでは家具屋さんで買ったカウンターに造作でコンセントをつけました。
これが意外と便利なんですよ!
炊飯ジャー置いたり、泡だて器繋いだり。
気の利いたリフォーム屋さんなら対応してくれると思います。
ただ、配線もあるので、工事の始めに言っておかないといけませんが。


いかがでしたでしょうか?
今回はキッチンの寸法を考えるの巻でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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