ナフサ不足に思う

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いつもありがとうございます。
シオンの大山です。

本当に目詰まりなのか、でも問題はそこではない

新建ハウジングさんのトップ記事で、建材の品薄状況は「目詰まり」であるというような記事が載ってました。

端的に言うと、ナフサ不足の不安から一時的に大量発注が相次ぎ、それが原因で資材不足に陥っているというものでした。

でも、正直に申しまして、こちらとしては原因はどうでもいいんです。
首相や経産省大臣が「ナフサはあります」と声高に叫ぼうが関係なく、こちらには資材が届かないんです。
「資材が届かない」という現実だけが事実であり、実際ナフサがあるのかどうかはよくわからないし、現場には関係のないことです。

4月からの資材不足の状況

4月頭にTOTOさんがユニットバスの受注停止を通達しました。
国内最大手の水回りメーカーであるTOTOが先陣切って受注停止したのはインパクトのある結果となりました。

ユニットバスに限らず供給不足になった商品は、キッチン・トイレなどの各水回り、シンナーや溶剤系塗料、構造用合板、スタイロフォームに代表される発泡系断熱材、グラスウールなどです。

断熱材関連は通常仕入れしているルート(問屋経由)で全く入ってこなくなりました。
ですので、大変お恥ずかしい話なのですが、ホームセンターを逐一チェックして、入荷したときにばばっと買ってきたりしています。



スタイロフォームはホームセンターでも25ミリ、30ミリ程度の薄いものしか在庫がなく、もう少し厚い50ミリ以上のものが欲しいのですが、いまだに手に入らない状況です。



4月に撮った写真です。シンナー不足でホームセンターのペイントうすめ液さえ無くなっています。
普段ペンキ屋さんたちは16kgの一斗缶を使っているのですが、背に腹替えられずホムセンの少量缶を見つけたら買ってるそうです。
ほんとに情けない話です。

だれが起こしたこんな状況

ちょっと恨み節みたいな話になってしまいますが、TOTOさんが先駆けて受注停止したことで業界超えてニュースになり、「不足感」を(結果的に)煽ってしまった気がします。
TOTOさんはうちもメインで使ってるメーカーなのであまり悪口は言いたくないのですが(笑)、もう少しやり方なかったのかな、というのが正直なところです。

大手ハウスメーカーさんは優先的に資材調達が出来るので、大量に仕入れしている、なんていう噂もあります。これが本当だったらぶっとばしてやりたいところです。

でも、最初にも書いた通り、「誰がどうした」みたいな話は本当はどうでもよいのです。
手もとに資材が入ってこないというのがまごうことなき事実です。

戦争終結の兆し、状況改善を願います

アメリカとイランで覚書の合意に至ったそうです。
まだ戦争終結したわけではありませんが、これから状況が改善することを願います。
僕ら中小の工務店、リフォーム屋にとっては本当に死活問題ですので・・・。
 

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